俺が幼女で、幼女が神で

先日、結婚することが決まったI氏と飲んだんですがそのときの会話。
I「披露宴は参加と。ところで2次会はどうすんの?」
俺「もちろん参加、2次会3次会はおろかなんなら初夜まで付き合うぜ!」
I「ふ、ならばアビスの底までついてこい!」
アビス帰りとコミケ帰りってなんか似てね?前者は勲章で、後者は十字架だけど。
好きなロマサガは3(主人公はハリードで)、どうもcarl_bです。

はてダは久しぶりの更新だけど実はmixiの日記の転載。だってはてな市民になりたいもの、にんげんだもの。というわけで以下最近読んだ本の感想など。
 
 
チャンピオンRED5月号購入。定期購読してる漫画誌の中では俺の中で一番熱い。お気に入りは
高遠るい『みかるんX』
山口貴由シグルイ
木々津克久フランケン・ふらん
八神健どきどき魔女神判2』
辺りですね。
ほんで個別に感想とか。

『みかるんX(クロス)』は地球を侵略すべくやってくる航海者(いわゆる怪獣ですな)を主人公のミカとるんなが「合大」してウルトラマンのようになり戦うお話。ところでウルトラマンのあの体は裸なのか、それともスーツなのか問題というのがあるが、この作品では前者を選択してるため合大した姿は裸の巨大な美少女。…あらためて説明するとポルナレフのAAを張りたくなるくらいどうにかしてる話だよなー。
雑誌掲載回ではちょうど山場、のハズだが妙に愛嬌のあるデザインの敵のせいで緊張感あるんだかないんだか。てか基本、特撮怪獣ものなんでどの航海者も中に人がはいれる着ぐるみチックなデザインになっていてどれも愛嬌はあるんだよなー。
あと巻末コメントの「「片腕マシンガール」のどこが気持ちいいって、異性愛が排除されているところだ。」はさすがというか、その辺の迷いのなさは見習いたいです。あと本人のブログ(http://d.hatena.ne.jp/ruitakato/)もあるんですが、そこで出た名言「まあなんというか僕はっきり言ってDVDより預金のほうがはるかに好きですから。買い物のたびに体の一部を切り離すような痛みと戦っています。」は宵越しの金は持たないタイプに劣等感を持つ俺に新たな男らしさの形を示してくれたわけでマジ感謝、出会えた奇跡にマジ感謝。

フランケン・ふらん』は今回ヴェロニカメインの回でよかった。話の展開は大筋で予想はついたけど(意地の悪い方へ話を転がせば大体正解する)、やっぱりヴェロニカは可愛いです。

シグルイ』は今更俺がどうこう言う必要はないですね。マンガにおける横綱相撲ってのはこういうのをいうんじゃないかな。単行本の12巻も購入。立ち合いのスピード感とは対象的に話の展開は長くじっくり読ませてくれる重みと厚み。

電撃黒マ王VOL.7も購入。緋鍵龍彦『唐傘の才媛』月吉ヒロキ『痕』とかいいっスね。どっちも茜新社漫画誌で覚えた名前だけど一般でも全然通用します。黒マ王が本当に一般誌なのかは置いといて。浅見百合子『ななつさ』はしろまい氏にまかせた。あと木谷椎も描いてるんだが灼眼のシャナの外伝でなんか読めてないんだよな…。


あー、なんかみかるんについて書いてたら力尽きた、高遠るいに関してはもうちょっと言い足りないんで機会があればまた今度。てか、もうちょっとコンパクトに小刻みに更新したいんだけど。